令和5年11月16日
語呂合わせで【いい色塗装の日】と日本塗装工業会会員は毎年全国各地で社会奉仕活動の一環として、塗装ボランティアを行っています。
一社)日本塗装工業会とは何?
一般社団法人日本塗装工業会は、建設塗装工事業者約2,300社で構成された47都道府県に支部を持つ唯一の全国団体です。香川県には現在29社の会員が加盟しております。昭和23年4月に任意団体として発足し、昭和34年5月には建設省の認可団体として社団法人に改組し、建設業法の届出団体となりました。平成24年には一般社団法人へと移行しました。設立から70年以上に亘り技術・技能の研鑽と向上に努め、社会の信頼に応えています。
目的
会員相互の協力によって、建設塗装にかかわる技術と経営の進歩改善を図り、建設塗装工事業および住宅リフォーム事業の健全なる発達と建設文化の向上に寄与することです。
具体的には、技術・技能の向上と働く者の福祉の増進、各企業経営の安定を図り、業界全体の社会的・経済的地位を高め、建設社会により貢献致します。
事業活動
具体的な諸活動としては、総務、技術、経営、安全・環境、技能、普及の6委員会が実行し、組織の運営、特化した仕上技術の調査研究、企業経営に資する事業の展開、労働災害の防止と環境保全に関する調査研究、総合仕上のための専門技術と技能の普及及び人材の養成、需要の開発と普及の推進事業等を実施しています。
全体事業としては、国土交通大臣登録住宅リフォーム事業者団体として会員への研修・指導、耐火塗料塗装施工の推進事業、登録建設塗装基幹技能者の養成事業等を実施しています。
将来の建設業を支える担い手の確保が問題になっています。建設技能者一人一人が持つ経験や技能に応じた処遇が受けられるよう、能力評価について、塗装工事業が魅力ある職場として多くの方に入職していただけるよう、建設キャリアアップシステムの普及推進や、技能者の能力評価の策定。その他、11月16日を「いいいろ塗装の日」として制定し、生活環境改善のためのボランティア塗装を奨励、社会福祉施設、公共施設等への奉仕塗装及び、「らくがきなくし隊」によるらくがき消し活動を実施しています。会員相互の協力によって、建設塗装にかかわる技術と経営の進歩改善を図り、建設塗装工事業および住宅リフォーム事業の健全なる発達と建設文化の向上に寄与することです。
具体的には、技術・技能の向上と働く者の福祉の増進、各企業経営の安定を図り、業界全体の社会的・経済的地位を高め、建設社会により貢献致します。
我々は、建設産業の一翼を担う専門工事業者として、今後も団体の諸事業に真摯に取り組むとともに、各会員が仕事を通じて社会への貢献に邁進してまいります。
以上が一般社団法人日本塗装工業会の概要と目的、事業内容でございます。
もっと簡単に申しますと、全国各都道府県で国や県や市町村に認められている塗装会社が加盟している歴史のある団体なのです。
今現在最も多く工事がされているのがリフォーム工事
その中で安心なリフォーム業者をお探しの際には、国土交通大臣登録の住宅リフォーム事業者団体として国に認められている一般社団法人日本塗装工業会会員に相談することが安心できます。
加盟しているからではなく、本部より定期的に指導や教育がありテストを受講して、このような認定書も発行されます。
今後若手の経営者さんが増えてくると思いますが、既存会員の推薦2社と面談を行って合格されると加盟できるようになります。
今年度は早速1社入会。
来年はさらに一社増えるようなお話がでています。
さて、今回社会奉仕活動の一環としては
【瀬戸大橋記念公園の塗装ボランティア】をさせていただきました。
部分的な高圧洗浄や木部の塗装などが主でした。
約40数名の職人さんが各社集っての作業で、香川県としては長年ノーメンテナンスだった部位をボランティアしてくれたということで、担当者様方には大変喜んでいただけました。
作業終了後には香川県より感謝状を頂戴致しました
NHKさんより取材に来てくださいました。
弊社YouTubeチャンネルに配信しておりますので、また興味がございましたらご覧になってくださいませ。
『人の為に人として生きる』
このような活動を経て志が高くなれば良いですね👍