香川県高松市寺井町にて外装の改修塗装工事を施工させていただきました。
施工内容は外壁塗装・屋根塗装・軒天井塗装・附帯部塗装と、塗装内容は外装全般の塗装となっています。
外壁はALC板という素材な為、一番重要なシーリング部分の撤去打替えがございました。
過去に多い事例と致しましては、1回目の塗装工事を行う際はシーリングを増し打ちするといった内容や、塗装する塗料を弾性系で塗装するならシーリング部位は補修程度で良いといった内容を、よくお聞きいたします。
しかし、弊社では雨漏り調査や建物診断を行っている為、様々な物件を過去に見てまいりました。
その結果、ALC板を使用している建物の改修工事の際は、既存シーリング材の撤去を行い打ちしろを確保し、新規シーリング材の充填を行う方が建物には良いという結論に至っております。
ALC板を使用していて塗装している建物は、既存シーリング材のうえにも塗料が塗装されている為、目視では塗料下のシーリング材の劣化が確認しきれません。
数多い事例として、新築時のシーリング材充填が少ないという事例が多くございますので、特に既存シーリング材を信用できないケースがほとんどです。
今回も既存シーリング材はすべて撤去し、新規シーリング材を充填してから塗装工事を行いました。
勿論、クラック(ひび割れ)処理は当然行ったうえで塗装しています。
屋根材は軽量のコロニアルを使用されておりました。
入念な汚れ付着物の除去を行い、下塗り2回・中塗り・上塗りという計4回塗りで施工しています。
この度は弊社へご用命くださり誠にありがとうございました。
香川県高松市寺井町塗装-外壁塗装・シーリング工事・屋根塗装・附帯部塗装
香川県高松市寺井町で塗装や防水、屋根塗装をするなら有限会社川田建装へお任せください。