香川県外壁塗装は川田建装へ。
香川県内でも数多くの塗装会社や個人事業主がたくさんおられます。
しかし、知識と技術の両方が備わっている方は、ほんの少しだと思います。
また、お客様の為と謳っていたとしても、実際の工事内容は不透明な業界です。
本当の話です。
自らが楽な作業や内容を選んだ施工内容ではなく、
本来必要な内容、お客様にご提案した内容で、
たとえその内容が手間暇かかったとしても、その作業や施工を遂行することが大切です。
パフォーマンスなどメッキのようなもの。
メッキが剥がれるとは、うまい例えですね….
さて、
香川県木田郡三木町にて外壁塗装。
新規工事に着手しております。
香川県木田郡三木町にて外壁塗装前の下地工事。
現在は既存シーリングの打ち替えを行なっております。
打ち替えとは、
既存シーリング材を撤去していきます。
撤去前
色が変わっているのが分かりますか?
これは、新築時に施工されたシーリング材の可素剤が、塗装している塗膜へ移行して発生するブリード現象という症状となります。
撤去後は、新規シーリングの充填を行うのですが、3面接着とならないように施工しなければなりません。
3面接着とならないよう施工するには、ボンドブレーカーという3面接着防止材を貼ります。
県内の業者さん。
改修工事の際は、しっかり施工されていますか?
3面接着となれば不具合が発生するリスクが高まります。
建物は常に動きがございますから、外壁も自然と動きがございます。
2面接着となることによって、建物に動きがあった際に、シーリング材の動きが制限されて、界面剥離や亀裂が生じてしまいます。
シーリングの打ち替えも、ただ撤去して新規充填すれば良いわけではないのです。
施工する速さや安さよりも大切なこと。
施工する本質は、なかなか見抜けません。
そういえば、私の故郷小豆島で訪問販売をし、荒らしていた業者が高松へ来たみたいです。
訪問販売業者だけは、絶対に発注されないでくださいね。
塗料を製造している業者だから、安く高級塗料で塗装できるという、全国規模の訪問販売業者も、別会社で名前を変えて営業されています。
現在は高松と徳島が拠点。
こちらも、結局は県内の業者が下請けをして施工していますから、品質は高くないでしょうね。
東かがわ市でも、2年で塗装が色褪せてきたという他社施工物件がございました。
激安施工会社が請負、下請けが施工したようです。
名前は伏せますが、、
下請け業者はホームページをこまめに更新している業者さんでした。
無知より怖いものはない。
いくら経営が長くとも、施工する内容や、施工に挑む姿勢が、目先のお金欲しさの施工となれば、自然と品質は落ちますよね。
目先のうまい話よりも本質を見抜いてくださいませ。