川田建装サイト管理者のブログです。
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香川県外壁塗装 リフォームサミット店
香川県外壁塗装は川田建装へ
6月となり、ますます暑くなってまいりました。
新型コロナ禍で、マスク着用のまま作業していると、さらに暑く感じます。
明日より空調服を持参しようと、作業しながら考えている川田です。
さて、現在香川県高松市扇町にて施工させていただいております、マンション大規模修繕工事。
入居者様のストレスを軽減する為、先行で下地改修工事を終え、バルコニー部分の外壁塗装を施工しています。
塗料は、今回より関西ペイント様のリフォームサミットに参加している業者さんのみ使用できる塗料で施工。
歴史ある関西ペイント様の塗料。
そして、一般の建屋にも安心して施工できる塗料と提案内容に感銘をうけ、この度より使用率を高めていく次第となりました。
最近では某建設会社さんが、あたかも自社で施工しているかのような広告などを、WEB上で拝見致します。
使用している塗料も、某塗料メーカーさんの塗料で、弊社も加盟店となっています。
が、そんな建設会社さんまで使用できる塗料では、私の興味は薄れてしまいました。
ともうしましても、塗料も大切ですが、
やっぱり大切なことは、下地処理です。
塗料を活かすも、失敗するのも、
施工する我々技術者次第です。
四国地方も、梅雨入りしたと発表がございました。
外部作業は天候に左右される内容となりますが、ご用命くださったマンションオーナー様の為、しっかりとした施工に努めてまいります。
また、入居者様のことも考えた配慮ある施工にも、同時に努めてまいります。
香川県でマンションやアパート、ビルのメンテナンスや塗装、防水工事は、川田建装へおまかせください。
香川県高松市国分寺町木部塗装
香川県高松市国分寺町木部塗装
木部塗装ともうしましても、内装用と外装用で使用できる木部塗料と施工仕様が変わります。
また、内部木部に使用できる塗料も様々でございます。
最近では水溶性の塗料仕上げが主流となっており、
水性自然系塗料による着色仕上げ 用途:内装全般 塗装仕様:OS、ST(水性)
水性1液ウレタン標準仕様 用途:内装木部 建具、幅木など 塗装仕様:CL(水性) ※ UC、UC1(水性)にも対応しています。
吸込みの大きい杉や檜などの国産材推奨仕様
水性1液ウレタン仕様 用途:内装全般 建具、幅木、教室床、住宅床など 塗装仕様:OSV、OSUC(水性) 床等の強さを求められる所への仕様
水性1液ウレタン仕様 用途:内装全般 建具、幅木、教室床、住宅床など 塗装仕様:UC、UC1(水性) 床等の強さを求められる所への仕様
水性2液ウレタン無黄変仕様 用途:内装全般 建具、幅木、体育館床、教室床、住宅床など 塗装仕様:UC、UC2(水性)
体育館床、教室床、住宅床等、強さと広い面積への施工性が必要な時の仕様
OSCLという表記でオイルステインラッカークリヤー仕上げなど。
勿論、昔ながらのウレタン仕様で溶剤仕様も、臭気が気になければ、施工はできます。
簡単に考えてみても、様々な仕様と塗料がございます。
今回は外装の木部塗装について、少し綴ってまいります。
この度は、香川県高松市国分寺町のお客様より、弊社へご相談がございました。
建物外装に木部を使用しているお宅。
長年の紫外線で日焼けやヤニ、苔やカビが発生しておりました。
何社も他社へヒアリングしたそうですが、弊社でのご提案が最も信頼性がおける内容だったとお聞き致しました。
弊社へご用命くださった後、まずはテスト施工をさせていただきました。
研磨で、どこまで磨けるか?
ここまで日焼けやヤニで黒くなっている部分ですから、しっかりとした研磨処理が必要だと考察していました。
私は基本的に、高圧洗浄機で木部を洗浄することを嫌います。
何故なら、木目へ高圧洗浄水をもっていくことで、木本来の肌を傷めてしまうからです。
お客様も同様なお考えでした。
試しに手工具で研磨致しましたが、なかなか綺麗に磨けません。
お客様ご自身がご準備していた電動工具を使用してみると、、
あれよあれよと、磨けるではないですかΣ(・□・;)
これは大変素晴らしい代物です。
そして、塗料選定。
そこらへんのホームセンターでも販売しているDIY商品の塗料を使用して弊社では塗装致しません。
木部用塗料も何社かの塗料メーカー様がございますが、ほとんどの塗料で、実験塗装と施工経過観察を行いました。
あるメーカー様の塗料は3年で色褪せました。
あるメーカー様の塗料は2年で剥がれました。
あるメーカー様の塗料は3年で変色致しました。
申し訳ないのですが、私は塗料メーカー様の仰ることをすべて信用しないタイプなのです。
私が人一倍心配症ですから、テスト施工と経年劣化を確認しないと使用したり、ご提案など致しません。
また、現在まで使用してきた塗料も、またまた仕様変更し、塗料やカタログに記載されている内容とは一味といわず二味違う内容をプラスして施工しています。
テスト施工して、お客様に確認していただきました。
下側が研磨済み。
上側が研磨施工前。
研磨状況も素晴らしいでしょう?
実はものすごく大変だったんですよ(#^.^#)
研磨しているのは、代表の川田です。
職人任せの施工は気に入らないのです( *´艸`)
しんどい内容こそ、私が責任をもって施工する!
それもポリシーの一つです。
他の施工前状況はこちら
入念なすべての研磨が終わってからは、いよいよ塗装を致しました。
施工後はこちら。
玄関は交換されるとのことで、今回塗装はしておりません。
今回実は3色使用となりました。
お客様ご自身もすべて検査してくださり、気になる部位は徹底的に確認してくださいました。
せっかくの工事ですから当然ですよね。
見違えるほど素敵な装いとなりました。
香川県内も、個人でしている個人事業主さん、施工会社で請負、施工している職人さんも多くいらっしゃいますが、、
その中でも、弊社をお選びくださり、弊社へご用命くださいましたこと。
心より深く感謝し、心より厚く御礼申し上げます。
香川県高松市高松町アパート塗装
香川県高松市高松町アパート塗装。
弊社のエリアである、高松市高松町にて、
アパートの塗装。
階段の防水工事。
開放廊下の防水、開放廊下の防滑シートを
施工させていただきました。
元々、管理会社さんにて、メンテナンスを
お願いしてきたそうなのですが、今回より
良い施工をしてくれる業者探しをしていた
そうで、弊社へご用命くださいました。
鉄鋼階段は、上部からの漏水が原因で、
随分と劣化が進んでおりました。
どうしても劣化が著しい部分は、溶接処理
で補強致しました。
以前までの、『ただの塗装工事』では、
また早期の著しい劣化となりますから、
せっかく弊社へお声がけくださったの
ですから、徹底的な修繕を行いました。
上部からの漏水を止める為、止水処理に
加え、防水工事も行いました。
そして、開放廊下部分に関しましては、
防滑シートを新規で施工。
デッキプレート部分は、入念な研磨処理後
に、防錆処理及び弱溶材2液形シリコンで
塗装致しました。
今後も経過観察しながら、経年劣化を
確認してまいります。
この度は、弊社へご用命くださり誠にありがとうございました。
心より深く感謝し、心より厚く御礼申し上げます。
香川県アパート塗装は川田建装へ
高松市アパート塗装は川田建装へ
香川県アパート外壁塗装は川田建装へ
高松市アパート外壁塗装は川田建装へ
お気軽にご相談くださいませ。
お問合せは087-844-2998
となります。
香川県でマンション塗装工事に着手
香川県でマンション改修工事に新規着手致しました。
香川県高松市にある建屋のマンションです。
香川県内のマンションオーナー様からのご用命となり、弊社のご提案が最も信頼性のある内容だったとのことでした。
築年数も経過していることから、各所経年劣化が著しい状態となっています。
一つ一つ、確認しながら修繕していってます。
「下地処理が大切」ですからね。
高圧洗浄時
バルコニー部分に、過去何十年も放置されていた部材の撤去や、植木なども処理致しました。
勿論、足場仮設前は、生え茂っていた草や木の伐採や撤去もしています。
環境整備を整えることが、元請け業者として当然のことですからね。
現在は下地の改修を進めています。
各所の既存シーリングの撤去も同時に進めています。
シーリング工事も自社で行っている弊社です。
コンセプトは、手抜きなく品質重視で行えること、そして発注者様がコストダウンできることがテーマです。
コロナ禍している現在、ほぼ三蜜とはならない外部作業ですが、
やはり自社でコロナ感染者を出すわけにはいかない。
というのが現状です。
うつらない。
うつさない。
これが今後のマナーとなります。
弊社でも、敷地がある工事物件では、お客様の了解を得てから仮設トイレを設置しています。
共有するお手洗いでは、細菌が多くなります。
この仮設トイレは、現場作業する人のみが使用できるようにしていることで、
感染リスクを低くします。
一日に数回消毒することで、常に清潔な状態です。
扉の取っ手、鍵、扉を開閉する部分などは、特に徹底して除菌しています。
マスクは作業員すべてに配布。
消毒液もスタッフ全員に持たせています。
入居者様へのマナー、第三者様へのマナーとしても、今後重要になってまいります。
新規着工してまだ一週間ですが、引き続き「安全第一」で施工してまいります。
香川県高松市花園町にて防水-高松市防水工事
香川県高松市花園町にて防水-高松市防水工事。
以前より、弊社へご相談くださり、ご用命くださいました。
過去に親御様が他社にて防水工事をされていたのですが、いたる部位へ浮きや破れが発生していました。
バルコニーの既存露出防水は、加硫ゴムシートが施工されておりました。
また、屋上陸屋根はアクリル系塗膜防水材が塗布されておりましたが、塗膜が薄く駆体のクラックが目立つ状態でした。
今回バルコニーの施工としましては、同様な加硫ゴムシートを施工するのではなく、既存ゴムシートを撤去し、ウレタン塗膜防水X-1工法で施工致しました。
屋上陸屋根に関しましては、下地処理を行い、ウレタン塗膜防水X-2工法で施工です。
過去の施工は、既存アルミ笠木を脱着せずに施工しており、排水ドレンも改修用ドレンが取り付けられておりませんでした。
意味のない内容な施工をされると、損をされるのはお客様ご自身です。
今回はプロの施工としてご提案から施工となりました。
屋上施工前
施工後
プロセスは、既存笠木を一旦取外し、
全面の下地処理。
研磨処理を行い、不陸調整。
改修ドレンを取付。
X-2工法はクロスメッシュを張り込みます。
全面へウレタン塗膜防水を3層施工後。
全面へトップコート。
ストレーナーも取付完了。
既存アルミ笠木復旧して、陸屋根は施工完了です。
バルコニー部は既存ゴムシート撤去。
全面に下地処理
その後は通気緩衝緩衝シート施工
各所細かい雨仕舞いを行いながら、ウレタン塗膜防水を施工。
施工完了。
業者選びをされる際、どの業者へ依頼したら良いか?
を、悩まれたと思います。
防水工事は通常漏水保証が10年です。
防水メーカー様
施工店の連名保証。
適正な施工が行えていれば。
ですが、やはり大切なのは、
P=施工計画
D=施工
C=施工中の確認
A=確認したことを改善しながら施工
このPDCAサイクルを繰り返し行いながら、高品質な施工となるよう努めることが大切です。
最後に、この度は弊社へご用命くださり誠にありがとうございました。
心より深く感謝し心より厚く御礼申し上げます。